「自動起動」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎デスクトップ環境のスタートアップ: セクション名を英語版と同じに)
(関連記事を同期)
 
(2人の利用者による、間の7版が非表示)
5行目: 5行目:
 
[[ru:Autostarting]]
 
[[ru:Autostarting]]
 
[[zh-hans:Autostarting]]
 
[[zh-hans:Autostarting]]
{{Related articles start}}
 
{{Related|デーモン}}
 
{{Related articles end}}
 
   
 
この記事では、何か特定のイベントが発生したときに、スクリプトやアプリケーションを自動的に起動するための様々な方法についてリンクしています。
 
この記事では、何か特定のイベントが発生したときに、スクリプトやアプリケーションを自動的に起動するための様々な方法についてリンクしています。
13行目: 10行目:
 
== 起動時・シャットダウン時 ==
 
== 起動時・シャットダウン時 ==
   
  +
関連する [[systemd]] サービスを [[有効化]] して下さい。アプリケーションが systemd サービスを提供していない場合は、独自のサービスを [[systemd#ユニットファイル|作成]] して下さい。
[[systemd]] のサービスを利用する。
 
   
 
== ユーザーログイン/ログアウト時 ==
 
== ユーザーログイン/ログアウト時 ==
   
[[systemd/ユーザー]] サービス使用する
+
関連する[[ユーザーユニット]]を[[有効化]]して下さい
   
 
== デバイスのプラグイン/アンプラグ時 ==
 
== デバイスのプラグイン/アンプラグ時 ==
23行目: 20行目:
 
[[udev]] ルールを使用する。
 
[[udev]] ルールを使用する。
   
== タイムイベント ==
+
== タイムイベント ==
   
 
ある時刻、日付、間隔で定期的に行う。
 
ある時刻、日付、間隔で定期的に行う。
35行目: 32行目:
 
* {{Pkg|at}}
 
* {{Pkg|at}}
   
== ファイルシステムのイベントに関して ==
+
== ファイルシステムのイベント ==
   
 
[[Wikipedia:inotify|inotify]] イベントウォッチャーを使用します。
 
[[Wikipedia:inotify|inotify]] イベントウォッチャーを使用します。
49行目: 46行目:
 
[[コマンドラインシェル#設定ファイル]] を参照してください。
 
[[コマンドラインシェル#設定ファイル]] を参照してください。
   
== Xorg のスタートアップ ==
+
== Xorg のスタートアップ ==
   
 
* [[xinit]] で手動で [[Xorg]] を起動する場合は [[xinitrc]] を使用します。
 
* [[xinit]] で手動で [[Xorg]] を起動する場合は [[xinitrc]] を使用します。
66行目: 63行目:
 
* [[LXQt#アプリケーションの自動実行]]
 
* [[LXQt#アプリケーションの自動実行]]
   
== ウィンドウマネージャの自動起動 ==
+
== ウィンドウマネージャのスタートアップ時 ==
   
 
多くの [[ウィンドウマネージャ]] は [[XDG Autostart]] を実装しています。
 
多くの [[ウィンドウマネージャ]] は [[XDG Autostart]] を実装しています。
72行目: 69行目:
 
[[ウィンドウマネージャ]] に記事がある場合は、''自動起動'' セクションを参照してください。
 
[[ウィンドウマネージャ]] に記事がある場合は、''自動起動'' セクションを参照してください。
   
* [[Fluxbox#プログラムの自動起動]]
 
* [[Openbox#Autostart]]
 
 
* [[Awesome#自動実行]]
 
* [[Awesome#自動実行]]
  +
* [[dwm#自動起動]]
 
* [[i3#自動起動]]
 
* [[i3#自動起動]]
 
* [[IceWM#自動起動]]
 
* [[IceWM#自動起動]]
  +
* [[Fluxbox#自動起動]]
  +
* [[Openbox#自動起動]]
  +
* [[Sway#自動起動]]

2024年3月16日 (土) 22:31時点における最新版


この記事では、何か特定のイベントが発生したときに、スクリプトやアプリケーションを自動的に起動するための様々な方法についてリンクしています。

起動時・シャットダウン時

関連する systemd サービスを 有効化 して下さい。アプリケーションが systemd サービスを提供していない場合は、独自のサービスを 作成 して下さい。

ユーザーログイン/ログアウト時

関連するユーザーユニット有効化して下さい。

デバイスのプラグイン/アンプラグ時

udev ルールを使用する。

タイムイベント時

ある時刻、日付、間隔で定期的に行う。

ある日時に1回だけ

ファイルシステムのイベント時

inotify イベントウォッチャーを使用します。

シェルのログイン/ログアウト時

コマンドラインシェル#設定ファイル を参照してください。

Xorg のスタートアップ時

デスクトップ環境のスタートアップ時

ほとんどの デスクトップ環境 は、XDG 自動起動 を実装しています。

デスクトップ環境に記事がある場合は、自動起動 の項をご覧ください。

ウィンドウマネージャのスタートアップ時

多くの ウィンドウマネージャXDG Autostart を実装しています。

ウィンドウマネージャ に記事がある場合は、自動起動 セクションを参照してください。