「Node.js パッケージガイドライン」の版間の差分
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== npm を使う == |
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2021年10月7日 (木) 12:52時点における版
パッケージ作成ガイドライン
32ビット – CLR – クロス – Eclipse – Electron – Free Pascal – GNOME – Go – Haskell – Java – KDE – カーネル – Lisp – MinGW – Node.js – ノンフリー – OCaml – Perl – PHP – Python – R – Ruby – Rust – VCS – ウェブ – Wine
このドキュメントは Node.js パッケージの PKGBUILD を書くときの決まり事とガイドラインを載せています。
パッケージの命名規則
パッケージの名前には最初に nodejs-
を付ける必要があります。
Source
npm provides a stable naming scheme for download URLs. PKGBUILD#source source=()
array can use the following URL template:
https://registry.npmjs.org/$_pkgname/-/$_pkgname-$pkgver.tgz
npm を使う
npm を使ってインストールする場合、npm をビルド時の依存パッケージに追加してください:
makedepends=('npm')
以下は最小の package
関数です:
package() { cd $srcdir/$pkgname-$pkgver npm install -g --user root --prefix "$pkgdir"/usr }
一時キャッシュの設定
npm は package.json
を処理するときにパッケージをビルドするのに必要なパッケージをデフォルトのキャッシュフォルダ $HOME/.npm
にダウンロードします。ユーザーのホームフォルダに手を加えないようにするために、--cache
フラグでキャッシュフォルダを一時的に設定すると良いでしょう。
依存パッケージを ${srcdir}/npm-cache
にダウンロードするには:
npm install --cache "${srcdir}/npm-cache"
それから通常通りにパッケージ化してください:
npm run packager