「Haskell パッケージガイドライン」の版間の差分
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== cblrepo == |
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2022年2月21日 (月) 13:13時点における版
パッケージ作成ガイドライン
32ビット – CLR – クロス – Eclipse – Electron – Free Pascal – GNOME – Go – Haskell – Java – KDE – カーネル – Lisp – MinGW – Node.js – ノンフリー – OCaml – Perl – PHP – Python – R – Ruby – Rust – VCS – ウェブ – Wine
このドキュメントでは Arch で良質な Haskell パッケージを作成するための決まり事とガイドラインを説明しています。
パッケージの命名
Haskell ライブラリには haskell-libraryname
を使用し、通常は hackage と同じ名前を使用します。
ソース
Haskell のプログラムやライブラリのソースは、hackage が好ましいです。PKGBUILD#source にあります。source=()
配列は、以下の URL テンプレートを使用してください。
https://hackage.haskell.org/packages/archive/$_hkgname/$pkgver/$_hkgname-$pkgver.tar.gz
Haskell のパッケージは一般的に haskell- という接頭辞が付くため、hkgname
の代わりにカスタム変数 _hkgname
が使用されることに注意してください。この変数は一般的に以下のように定義することができます。
_hkgname=stm-delay
cblrepo
cblrepo を使うことで cabal ビルドファイルから Arch パッケージを自動的に作成することができます。基本的に、一つのパッケージ (PKGBUILD) に一つの .cabal
ファイルが存在するようにしてください。PKGBUILD は以下のように生成できます:
$ cblrepo pkgbuild yesod