「フォントパッケージガイドライン」の版間の差分
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* [https://www.fontspace.com FontSpace] (チェックサムが原因不明で変更される) |
* [https://www.fontspace.com FontSpace] (チェックサムが原因不明で変更される) |
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+ | == パッケージ == |
+ | 次のスニペットは、OFL(SIL Open Font License)の下でリリースされた OTF フォントの例です。 |
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− | The following snippet is an example for an OTF font released under the OFL (SIL Open Font License): |
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{{bc|<nowiki> |
{{bc|<nowiki> |
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</nowiki>}} |
</nowiki>}} |
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+ | * [[Wikipedia:ja:SIL_Open_Font_License|OFL]] は技術的には [[PKGBUILD#license|custom license]] ですので、各フォントパッケージのライセンスファイルは {{ic|/usr/share/licenses/$pkgname}} にインストールする必要があります。 |
+ | * フォントに多くのフォントファイルが含まれている場合、インストール先のディレクトリに {{ic|OTF}} の代わりに {{ic|$pkgname}} を使うことを検討してください。 |
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− | * If the font contains many font files, consider using {{ic|$pkgname}} instead of {{ic|OTF}} for the destination directory. |
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== Example packages == |
== Example packages == |
2022年2月22日 (火) 23:05時点における版
32ビット – CLR – クロス – Eclipse – Electron – Free Pascal – GNOME – Go – Haskell – Java – KDE – カーネル – Lisp – MinGW – Node.js – ノンフリー – OCaml – Perl – PHP – Python – R – Ruby – Rust – VCS – ウェブ – Wine
このドキュメントは、フォント の PKGBUILD の記述に関する提案された標準ガイドラインをカバーしています。
目次
一般的なガイドライン
パッケージの命名
フォントが variable font の場合は、接尾辞 -variable
を追加します。
パッケージの説明
パッケージの説明には少なくとも font という単語と、sans-serif, serif, monospace のうちどの種類のフォントなのかを含める必要があります。
アーキテクチャ
フォントはアーキテクチャに依存しません。arch=(any)
を使ってください。
依存関係
フォントは何かに依存しているわけではありません。しかし、リポジトリにある多くのパッケージは、fontconfig と xorg-mkfontscale を依存関係として含んでいます。これらはフォントパッケージがフォントキャッシュを更新するためにインストールスクリプトを使う必要があったときに必要でした。現在では多くの重複した作業は pacman フック によって行われています。fontconfig や xorg-mkfontscale をインストールすると、/usr/share/fonts/
にある全ての既存フォントがキャッシュされ、fontconfig や mkfontscale を使うことを強制する必要はありません。
提供するもの
多くのアプリケーションは仮想パッケージ ttf-font
に依存しています。あなたのフォントファミリーが criteria を満たすなら、provides=('ttf-font')
を追加してください。
出典
以下のソースからフォントが利用可能かどうかを、この順番で確認します。
- GitHub のようなコードホスティングプラットフォームまたは公式ウェブサイト
- Google Fonts:
https://fonts.google.com/download?family=Name
. - Font Squirrel, Font Library, FFonts,
- 1001 Fonts, 1001 Free Fonts, DaFont.
以下のサイトは推奨できません。
- FontSpace (チェックサムが原因不明で変更される)
パッケージ
次のスニペットは、OFL(SIL Open Font License)の下でリリースされた OTF フォントの例です。
license=('OFL') ... package() { install -Dm644 -t "$pkgdir/usr/share/fonts/OTF" "path/to/font/*.otf" install -Dm644 -t "$pkgdir/usr/share/licenses/$pkgname" "path/to/license/OFL.txt" }
- OFL は技術的には custom license ですので、各フォントパッケージのライセンスファイルは
/usr/share/licenses/$pkgname
にインストールする必要があります。 - フォントに多くのフォントファイルが含まれている場合、インストール先のディレクトリに
OTF
の代わりに$pkgname
を使うことを検討してください。
Example packages
- ttf-merriweather-sansAUR
- otf-commissionerAUR – split package with OTF, TTF and variable version
See also
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