「Node.js パッケージガイドライン」の版間の差分
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+ | 残念ながら、''npm'' はソースディレクトリと pkg ディレクトリへの参照を作成します。これは [https://github.com/npm/cli/issues/3828 既知の問題] です。ただし、これらの参照はまったく使用されないため、手動で削除できます。 |
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+ | すべての依存関係には、{{ic|_where}} 属性に {{ic|$pkgdir}} への参照が含まれます。通常、次のように ''sed'' マジックを使用してこれらの属性を削除できます。 |
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+ | find "$pkgdir" -name package.json -print0 | xargs -r -0 sed -i '/_where/d' |
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+ | メインパッケージには他の参照も含まれます。これらを削除する最も簡単な方法は、下線付きのプロパティをすべて削除することですが、''sed'' の場合はそれほど簡単ではありません。代わりに、次のように {{Pkg|jq}} を使用すると同様の結果が得られます。 |
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+ | {{bc|<nowiki> |
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+ | local tmppackage="$(mktemp)" |
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+ | local pkgjson="$pkgdir/usr/lib/node_modules/$_pkgname/package.json" |
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+ | jq '.|=with_entries(select(.key|test("_.+")|not))' "$pkgjson" > "$tmppackage" |
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+ | mv "$tmppackage" "$pkgjson" |
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+ | chmod 644 "$pkgjson" |
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+ | </nowiki>}} |
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+ | find "$pkgdir" -type f -name package.json | while read pkgjson; do |
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+ | local tmppackage="$(mktemp)" |
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+ | jq 'del(.man)' "$pkgjson" > "$tmppackage" |
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+ | mv "$tmppackage" "$pkgjson" |
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+ | chmod 644 "$pkgjson" |
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+ | done |
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+ | これら 3 つの手法すべての例は、[https://aur.archlinux.org/cgit/aur.git/tree/PKGBUILD?h=readability-cli readability-cli の古い PKGBUILD] で見ることができます。 |
2023年6月26日 (月) 21:34時点における版
32ビット – CLR – クロス – Eclipse – Electron – Free Pascal – GNOME – Go – Haskell – Java – KDE – カーネル – Lisp – MinGW – Node.js – ノンフリー – OCaml – Perl – PHP – Python – R – Ruby – Rust – VCS – ウェブ – Wine
このドキュメントは Node.js パッケージの PKGBUILD を書くときの決まり事とガイドラインを載せています。
パッケージの命名規則
パッケージの名前には最初に nodejs-
を付ける必要があります。
ソース
npm は、ダウンロード URL の安定した命名スキームを提供します。PKGBUILD#ソース source=()
配列では、次の URL テンプレートを使用できます。
https://registry.npmjs.org/$_pkgname/-/$_pkgname-$pkgver.tgz
npm を使う
npm を使用してインストールする場合は、ビルドの依存関係として追加します。
makedepends=('npm')
通常、tarball を抽出する必要は、ありません。
noextract=("${_pkgname}-${pkgver}.tgz")
これは最小限の package 関数です。
package() { npm install -g --prefix "${pkgdir}/usr" "${srcdir}/${_pkgname}-${pkgver}.tgz" # npm gives ownership of ALL FILES to build user # https://bugs.archlinux.org/task/63396 chown -R root:root "${pkgdir}" }
一時キャッシュの設定
npm は package.json
を処理するときにパッケージをビルドするのに必要なパッケージをデフォルトのキャッシュフォルダ $HOME/.npm
にダウンロードします。ユーザーのホームフォルダに手を加えないようにするために、--cache
フラグでキャッシュフォルダを一時的に設定すると良いでしょう。
依存パッケージを ${srcdir}/npm-cache
にダウンロードするには:
npm install --cache "${srcdir}/npm-cache"
それから通常通りにパッケージ化してください:
npm run packager
パッケージには $srcdir/$pkgdir への参照が含まれています
残念ながら、npm はソースディレクトリと pkg ディレクトリへの参照を作成します。これは 既知の問題 です。ただし、これらの参照はまったく使用されないため、手動で削除できます。
すべての依存関係には、_where
属性に $pkgdir
への参照が含まれます。通常、次のように sed マジックを使用してこれらの属性を削除できます。
find "$pkgdir" -name package.json -print0 | xargs -r -0 sed -i '/_where/d'
メインパッケージには他の参照も含まれます。これらを削除する最も簡単な方法は、下線付きのプロパティをすべて削除することですが、sed の場合はそれほど簡単ではありません。代わりに、次のように jq を使用すると同様の結果が得られます。
local tmppackage="$(mktemp)" local pkgjson="$pkgdir/usr/lib/node_modules/$_pkgname/package.json" jq '.|=with_entries(select(.key|test("_.+")|not))' "$pkgjson" > "$tmppackage" mv "$tmppackage" "$pkgjson" chmod 644 "$pkgjson"
$pkgdir
への参照が見つかるもう 1 つの場所は、パッケージの man
属性です。man ページを気にしない場合 (依存関係のためにインストールされるわけではないので)、次のように削除しても構いません。
find "$pkgdir" -type f -name package.json | while read pkgjson; do local tmppackage="$(mktemp)" jq 'del(.man)' "$pkgjson" > "$tmppackage" mv "$tmppackage" "$pkgjson" chmod 644 "$pkgjson" done
これら 3 つの手法すべての例は、readability-cli の古い PKGBUILD で見ることができます。