「KDE パッケージガイドライン」の版間の差分
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(→KF5 パッケージの命名: 同期) |
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{{Expansion|Is this the same for Qt6?}} |
{{Expansion|Is this the same for Qt6?}} |
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| − | == |
+ | == KF パッケージの命名 == |
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| + | {{Note|1=まだ [https://wiki.archlinux.org/index.php?title=KDE_package_guidelines&oldid=356370 古い KDE4 の命名規則] を使用しているパッケージがあります: [https://aur.archlinux.org/packages?K=kdeplasma-applets&SeB=n kdeplasma-applets-*]、[https://aur.archlinux.org/packages?K=kde-servicemenus&SeB=n kde-servicemenus-*] |
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| + | これらは名前を変更するか削除する必要があります。一部のパッケージは、KDE4 の命名規則すら守っていません。いくつかの例: [https://aur.archlinux.org/packages?K=theme+kde kde theme]、[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma-runners plasma-runners] |
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| + | また、いくつかの古くなった kf5 関連のパッケージもあります:[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma5-applets plasma5-applets]、[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma5-runners plasma5-runners]、[https://aur.archlinux.org/packages?K=kf5-servicemenus kf5-servicemenus]、[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma5-themes plasma5-themes] |
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| + | パッケージ名を変更するには、パッケージページで "Submit Request" を選択し、リクエストタイプで "Merge" を選んでください。 |
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=== Plasma ウィジェット === |
=== Plasma ウィジェット === |
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| − | Plasma ウィジェット (旧名 Plasmoid) パッケージは {{Ic|plasma5-applets-''widgetname''}} として [[Plasma]] 関連のパッケージだとわかるようにしてください。公式パッケージと見分けるのにも役立ちます。 |
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| + | Plasma ウィジェット(以前の Plasmoids)パッケージは、{{ic|plasma6-applets-''widgetname''}} という名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識され、公式パッケージとの差別化ができます。[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma6-applets plasma6-applets の例] を参照してください。 |
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=== ランナー === |
=== ランナー === |
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| − | Plasma ランナーパッケージは {{Ic|plasma5-runners-''runnername''}} として [[Plasma]] 関連のパッケージだとわかるようにしてください。公式パッケージと見分けるのにも役立ちます。 |
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| + | Plasmaランナーパッケージは、{{ic|plasma6-runners-''runnername''}} という名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識され、公式パッケージとの差別化ができます。[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma6-runners plasma6-runners の例] を参照してください。 |
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=== サービスメニュー === |
=== サービスメニュー === |
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| − | サービスメニューパッケージは {{Ic|kf5-servicemenus-''servicename''}} として [[Plasma|KF5]] 関連のパッケージだとわかるようにしてください。 |
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| + | サービスメニューパッケージは、{{ic|kf6-servicemenus-''servicename''}} という名前にするべきです。これにより、KF6 関連のパッケージとして認識されます。[https://aur.archlinux.org/packages?K=kf6-servicemenus kf6-servicemenus の例] を参照してください。 |
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=== テーマ === |
=== テーマ === |
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| − | Plasma テーマパッケージは {{Ic|plasma5-themes-''themename''}} として [[Plasma]] 関連のパッケージだとわかるようにしてください。 |
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| + | Plasma テーマパッケージは、{{ic|plasma6-themes-''themename''}}という名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識されます。[https://aur.archlinux.org/packages?K=plasma6-themes plasma6-themes の例] を参照してください。 |
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== アイコンと .desktop ファイルのインストール == |
== アイコンと .desktop ファイルのインストール == |
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2025年2月10日 (月) 02:24時点における版
32ビット – CLR – クロス – Eclipse – Electron – Free Pascal – GNOME – Go – Haskell – Java – KDE – カーネル – Lisp – MinGW – Node.js – ノンフリー – OCaml – Perl – PHP – Python – R – Ruby – Rust – VCS – ウェブ – Wine
Arch Linux の KDE パッケージは特定の形式に従っています。
目次
ビルドディレクトリ
CMake パッケージをビルドするときはプロジェクトのルート以外にビルドディレクトリを作成して、そのディレクトリから cmake を実行することが推奨されます。この場合 PKGBUILD は以下のようになります:
prepare() {
mkdir -p build
}
build() {
cd build
cmake ../${pkgname}-${pkgver}
}
インストールプレフィックス
全てのパッケージには CMAKE_INSTALL_PREFIX 変数を設定する必要がありますが、KDE のカスタムビルドも受け入れるように、以下を使って下さい:
-DCMAKE_INSTALL_PREFIX=$(kde4-config --prefix)
または KDE 5 の場合::
-DCMAKE_INSTALL_PREFIX=$(kf5-config --prefix)
パッケージを extra に移動したときは、以下のように変更します:
-DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr
ビルドタイプ
通常、ビルドタイプを指定する必要はありません。これにより、CMake は CFLAGS、CPPFLAGS などの環境変数を尊重するようになります。Archlinux.org/thread/ACV4TTGMC5RRSXYOO2GSI5WFLKQDBEFX/
Qt バージョンを強制する
KF パッケージの命名
Plasma ウィジェット
Plasma ウィジェット(以前の Plasmoids)パッケージは、plasma6-applets-widgetname という名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識され、公式パッケージとの差別化ができます。plasma6-applets の例 を参照してください。
ランナー
Plasmaランナーパッケージは、plasma6-runners-runnername という名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識され、公式パッケージとの差別化ができます。plasma6-runners の例 を参照してください。
サービスメニュー
サービスメニューパッケージは、kf6-servicemenus-servicename という名前にするべきです。これにより、KF6 関連のパッケージとして認識されます。kf6-servicemenus の例 を参照してください。
テーマ
Plasma テーマパッケージは、plasma6-themes-themenameという名前にするべきです。これにより、Plasma 6 関連のパッケージとして認識されます。plasma6-themes の例 を参照してください。
アイコンと .desktop ファイルのインストール
一部の KDE ソフトウェアは、hicolor テーマのアイコンと .desktop ファイルを提供しており、これらは pacman フック 経由でインストールする必要があります。.install でこれらのタイプのファイルに対してインストールコマンドを使用しないでください。不要な二重実行が発生する可能性があります。