「フォントパッケージガイドライン」の版間の差分

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* GitHub のようなコードホスティングプラットフォームまたは公式ウェブサイト
 
* GitHub のようなコードホスティングプラットフォームまたは公式ウェブサイト
 
* [https://fonts.google.com Google Fonts]: {{ic|<nowiki>https://fonts.google.com/download?family=</nowiki>''Name''}}.
 
* [https://fonts.google.com Google Fonts]: {{ic|<nowiki>https://fonts.google.com/download?family=</nowiki>''Name''}}.
* [https://www.fontsquirrel.com Font Squirrel], [https://fontlibrary.org Font Library], [https://www.ffonts.net FFonts],
+
* [https://www.fontsquirrel.com Font Squirrel], [https://fontlibrary.org Font Library], [https://www.ffonts.net FFonts], [https://www.1001freefonts.com 1001 Fonts], [https://www.1001freefonts.com 1001 Free Fonts], [https://www.dafont.com DaFont]
* [https://www.1001freefonts.com 1001 Fonts], [https://www.1001freefonts.com 1001 Free Fonts], [https://www.dafont.com DaFont].
 
   
 
以下のサイトは推奨できません。
 
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2023年6月30日 (金) 02:00時点における版

このドキュメントは、フォントPKGBUILD の記述に関する提案された標準ガイドラインをカバーしています。

一般的なガイドライン

パッケージの命名

  • TTF フォント: ttf-fontname
  • OTF フォント: otf-fontname

フォントが variable font の場合は、接尾辞 -variable を追加します。

ノート: パッケージ名は完全に小文字にする必要があります。

パッケージの説明

パッケージの説明には少なくとも font という単語と、sans-serif, serif, monospace のうちどの種類のフォントなのかを含める必要があります。

アーキテクチャ

フォントはアーキテクチャに依存しません。arch=(any) を使ってください。

依存関係

フォントは何かに依存しているわけではありません。しかし、リポジトリにある多くのパッケージは、fontconfigxorg-mkfontscale を依存関係として含んでいます。これらはフォントパッケージがフォントキャッシュを更新するためにインストールスクリプトを使う必要があったときに必要でした。現在では多くの重複した作業は pacman フック によって行われています。fontconfig や xorg-mkfontscale をインストールすると、/usr/share/fonts/ にある全ての既存フォントがキャッシュされ、fontconfig や mkfontscale を使うことを強制する必要はありません。

提供するもの

多くのアプリケーションは仮想パッケージ ttf-font に依存しています。あなたのフォントファミリーが criteria を満たすなら、provides=('ttf-font') を追加してください。

出典

以下のソースからフォントが利用可能かどうかを、この順番で確認します。

以下のサイトは推奨できません。

  • FontSpace (チェックサムが原因不明で変更される)

パッケージ

次のスニペットは、OFL(SIL Open Font License)の下でリリースされた OTF フォントの例です。

license=('OFL')
...
package() {
  install -Dm644 -t "$pkgdir/usr/share/fonts/OTF" "path/to/font/*.otf"
  install -Dm644 -t "$pkgdir/usr/share/licenses/$pkgname" "path/to/license/OFL.txt"
}
  • OFL は技術的には custom license ですので、各フォントパッケージのライセンスファイルは /usr/share/licenses/$pkgname にインストールする必要があります。
  • フォントに多くのフォントファイルが含まれている場合、インストール先のディレクトリに OTF の代わりに $pkgname を使うことを検討してください。

パッケージ例

参照